おはようございます、たかはしです。

先日ドル円が売り場に見えると記事にしたのですが、予測通りドル円はあれから100PIPS程度下落した状態で、今週もスタートしました。

さて、このようにエントリーが遅れてしまった場合、焦りが生じやすくなり不要なトレードを繰り返してしまう可能性がありますので、今回はその様なときに注意するべきポイントを整理しておきたいと思います。

後でトレンドを確認できた場合に起こる心理現象

今トレンドを確認出来て、チャンスを逃した人は「あの時トレンドに乗っておけば良かった」と後悔します。

損をした感覚になったり、まだ間に合うかな?と焦ったりします。

そして、この事がずっと頭の中に残ってしまい、正常な判断が出来なくなってしまいます。

正常な判断というのは、相場を偏った見方で捉えてしまうことであり、トレンドの方向と逆の方向でのエントリーに抵抗を覚えることです。

一度感覚が狂うと、時間足を切り替えてもよく分からない状態になりがちです。

陥りやすい失敗

平常心でトレードする事が一番大事だと思いますが、そのトレンドに乗り遅れた状態だと、そのトレンドが継続している限り雑念を持った状態になっています。

そんなとき失敗しやすいので、本当に注意した方が良いです。
これは僕が失敗した事もあることですので、誰にでも起こることだと思います。

多少戻すリスクを覚悟で今エントリーする

相場の戻りを待ってエントリーするのが正解だと頭では分かっていても、トレンドを逃した後悔から焦ってしまいます。

いつ戻ってくるのか分からないし、もう戻ってこないかもしれない、分析しても分析通りに動くわけが無いし、それが罠かもしれない。

色々考えても答えは出ないし、その間にもトレンドは進行していく。

でも、トレンドには乗りたいので、「多少戻ることを覚悟して今エントリーしてしまう」経験ありませんか?
これをしてしまうと下記の様な現象に悩まされることが多いです。

損切りの嵐

トレンドに乗りたいので、無理だと判断したら損切りが正解です。

戻し方にもよりますが、勢いよく一気に戻る場合(5分足で15PIPSとか)は慌てて損切りする可能性が高いですし、5分足6個連続陽線みたいな連続した足が出てもしんどいです。

エントリー時点ではリスクを覚悟していたのに、実際に逆行し損失がでてしまうと、お金を守りたくなってしまい、強めの逆行を目にすると損切りで逃げてしまうのです。

また、損切りでポジションをクローズしてしまうと、トレンドに乗る事ができないので、結局またエントリーできるチャンスっぽいところを探します。

普段見ない通貨まで見ちゃったりします。

ショートを切ってまたショート、ロング→ショート→ロングと意味の分からないポジションを持つこともあったり、2連続ドテンで損切りラッシュで大きく資金を減らしてしまう事もあったりします。

ドテンも成功すればいいですが、ギャンブル要素が強いので分析を元にトレード出来ているとは思えません。
特にポジポジ病の人はドテンしやすいので、要注意。

後で落ち着いてチャートを見ればなんてこと無いチャートなのに、トレンドに遅れた焦りと損切りを失敗と思い込んだ焦りが焦りを加速させて、大失敗へと進化していきます。

ハイレバの夢が輝いてしまう

ハイレバで100PIPS取れれば、普段行っているトレードの数倍利益が出やすいです。
全力トレードで100PIPS取れれば、結構幸せになれます。

その最大値で相場を見てしまうのです。

例えば、僕は大体いつも40万円入金で10ロット(100万通貨)のエントリーを行っていました。

最初にエントリーしてそのまま100PIPSで100万円の利益になります。
途中で追撃をしかけて成功すれば2倍や3倍も達成する事が現実的に可能です。

なので、僕は100PIPS=100万円の感覚で相場を今でも見てしまう癖が抜けていません。

冒頭の記事は約1週間前の記事ですが、あの時10ロットエントリーしていれば今100万円の利益を得ているわけです。
相場の状況的にも乱高下も無く高値更新もなく、順調にズルズルと落ちていたので、比較的安心してポジションをホールド出来た相場です。

このようにハイレバで稼げる夢が輝いてしまい、早くエントリーして楽になりたいと思ってしまうわけです。

結局どうすれば良いのか

僕が思うに選択肢はそれほど多くありません。

損切りラッシュも最初のエントリーに根拠や自信が無いから慌ててしまうわけで、根拠がないと全てのトレードがギャンブルになってしまいます。

ギャンブルですので、損失を回避する本能が働き右往左往するメカニズムだと僕は思っています。

戻りを待つ分析

エントリー根拠を持つことが絶対的に必要です。
そして、その根拠を自分で信じてポジションを触らない事。

損切りも時には必要ですが、発作的に守る損切りは損切りラッシュを生む原因になりますので、変なところで慌てて損切りしない事。

エントリー時点で決めた覚悟は利確か損切りまで貫き通すこと。

ハイレバであるほどこのルールを守るのが難しくなり、チャートを何度も見てしまいがちになりますので、2時間は見ない等自分ルールを作ること。
時には自分を抑制するためアプリを消すなど物理的に制御する方法も一応効果的です。

トレンドに乗り遅れた焦りはその時エントリー出来なかった自分の技術不足だと認識し、今回のトレンドは諦めて次のトレンドに乗れるように努力します。

損切りラッシュやドテンなどは焦りから生まれる行動ですので、自分のマインドを高めていきましょう。