先週のポンドドルクライマックス

ポンドドル15分足チャート

先週のクライマックスは凄かったですね。
雇用統計をきっかけに急展開過ぎて、雇用統計前にエントリーしていた人は展開について行けなかった人も多いかと思います。

ポンドドルは雇用統計前にズルッと一段階下落したので、そのまま下落するかと思わせておいて急反転し、思いっきり上昇していきました。

例えるなら、下り坂を走行中にアクセルを踏む場面に見せかけて急ブレーキからのUターンです。

普通人間は、アクセルを踏む場面でブレーキは踏めませんし、ブレーキを踏む場面でアクセルは踏めません。

普通の人間ならです。

デイトレの様な短期で取引している人にとってはかなり難しい展開だったように思えますが、実はトレンドラインで買いシグナルが出てたんですよね。

ローソク足のトレンドラインでも、RSIのトレンドラインでも両方で確認が出来ています。
あの地合いで買える人は天才的に上手いと思えます。

また、雇用統計発表10分前にメイ首相がポンド安になる材料を発言していたこともご存じでしたか?
売り材料になると判断してしまったため、ポンド売りを手放せなかったのも理由の一つですが、全て壮大な仕掛けにしか思えませんw

メイ首相の発言+雇用統計というビッグイベントが材料に使われた展開でした。

短期は難しいけど中期なら比較的簡単な相場なのかもしれない

色々と考えるところはありますが、やはり短期は難しいです。

30PIPS逆に動けば景色がガラッと変わりますし、最近の相場で言えば30PIPS動く事も少なかったため、そういう刷り込み効果(思い込ませる)もあるのでしょう。

しかしですね、短期が難しいことには違いないのですが、一歩目線を引いて相場を見直してみると、本当に難しいのか?とも思えるようなチャートになっているんですよね。

ポンドドル4時間足チャート

4時間足チャートで冷静に相場を見ると、雇用統計前後の動きはただの押し目です。
数日前からロングを仕込んでいた人なら、安心して見ていられる相場だったのではないでしょうか?

短期だから少し動いただけで慌ててしまうだけで、数日間ホールド出来るような場所でエントリー出来ていたのならなんてことのない値動きです。

僕もきっちりロスカットされているので、偉そうなことは言えませんが、全ての事象はチャートに織り込まれているのだと本当に思います。

来週からの展開

土曜日の9時頃に北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが流れていました。

雇用統計が終わり、ドル円が下落ポンドが急展開、メイ首相がネガティブ発言をしながらGWがもうすぐ終わりそうなこのタイミングでミサイル発射です。

もうね、全て仕組まれている出来レースとしか思えないのですw

こういうニュースの方向性と逆に行くことも多々ありますが、全てはチャートに織り込まれます。

政治的な事は難しいのでよく分かりませんし、考えても仕方ないのでチャートが全ての答えにしかなりません。

一歩引いて、週足目線でチャートを見てみましょう。

ポンドドル週足チャート

中期目線で見ると完全にレンジで、もうすぐレンジの上限です。
売られすぎでも買われすぎでもなく、ただのレンジですw

1年単位の目線で見るとレンジの上限です。

どちらにしてもレンジの上限となっています。

1年間押さえ込まれたレンジ上限を爆発すれば凄いことになるでしょう。
このままレンジに収まるとすると、それなりの下落幅がありますよね。

ローソク足のトレンドラインをブレイクした状態で、RSIも一応上にブレイクしています。

多少の戻しも考えられますが、来週末の週足は陽線になっていると考えるのが妥当なのではないかと思います。