
個人的にタイムフレームの数値を毎回調べている気がするので、リスト化してしまえば間違いがなくなるし時短にもなるし、メリットしかないと思うのでMT4の入力パラメータをリスト化する方法のメモを残しておきます。
例えばこんな入力パラメータのインジケーターがあったとした場合、週足っていくつだっけ?ってなるんですよね。

これの内部構造はこうなっています。
extern int TimeFrame=240;
これをリストボックス化するにはこう実装します。
enum TimeFrames
{
Current=0,
M1=1,
M5=5,
M15=15,
M30=30,
H1=60,
H4=240,
D1=1440,
W1=10080,
MN1=43200,
};
extern TimeFrames TimeFrame = H4;
//extern int TimeFrame=240;
すると出来上がるものはこうなります。※extern部分はinputに置き換えても問題ありません。

今お使いのインジケーターでリスト化したい思う人はぜひ一度お試しください。
修正のポイントは最終行の変数名を既存と同じにすることです。名前を変えてしまうとエラーとなってしまいますので、最小限で修正を済ませたい場合は同じ変数名を利用してください。
サンプルの場合ですとTimeFrameが変数名です。