大きく動いた後は小動きになりやすいと思っていたので、案の定一気にボラが無くなりましたね。

下落幅を下げていますが、レンジ間を往復するようなチャートにみえますので、予測を立てておくことでトレードチャンスが増えます。

まず、トレードが可能な状態なのかをフィボナッチを引いて確認してみます。

フィボナッチは自由度が高く、どの時間足でもそれなりに機能する事が多いですので、使い方に迷われる方が多いかと思います。

実際僕もまだまだ練習中でありますので、悩む場面は多いです。

と言うことで、僕ならこう引くという感じで今のレンジ間を往復するポイントを探ってみたいと思います。

基本的な使い方

基本的にどの時間足で見ても良いと思います。

日足や週足のような長期足の場合、値幅が広がりますので今のレートがライン間際に無い場合は、採用する時間足を狭めて実用的なレベルまで落とし込んでみるのも有りでしょう。

もしくは天底の起点と終点を短い範囲にしてみたりと、どこからどこまでの値幅でフィボナッチを引くかだけの話なんです。

フィボナッチはチャートの天底を基準に23.6%や61.8%などのラインが決定されます。

リトレースメントの場合100%の地点が全戻しを表しており、0%が戻していない地点で50%が半値戻しとなります。

リトレースメントが示すラインの使い方としては利確ポイントとして使うのが一般的ですが、逆張りのエントリーポイントとして使うこともできます。

しかし、ライン到達後に反落するとも限らず、値動きを見極めなければいけないので、利確ポイントとして使われることが多いです。

下落の原因が今回のコロナの様に納得できる内容であればそれほど大きく戻さない事がありますが、原因不明で何でそこまで落ちるねん!と言うような状況の時は61.8%位まで大きく戻す可能性があります。

ドル円日足で引いてみるケースその①

誰が見ても分かる天底でリトレースメントを引いてみるとこの様な感じなります。

23.6%が一番近いラインになりますが一度も到達していないのでコレから到達する可能性が一番高いポイントになります。

とはいえ、その地点まで約80PIPSもありますので、今のボラだとちょっと時間が掛かりそうです。

ドル円日足で引いてみるケースその②

その①のポイントまで待てない!と思う人は、もっと直近の天底でリトレースメントしてみてください。

画像で見て分かるとおり、50%地点で下落を始めています。

その①よりも近いレートが表示されますので、トレードチャンスが増えて見えます。

コレが何を意味するのかと言いますと、一つ前の足(陽線)で一旦の底値が確定していますので、陽線がある程度出来た時点で底値を確定できます。

確定した時点で、戻りのターンだと考えることができるので、ロングエントリーを検討するわけですが、どこまで戻すのか?が気になるところです。

この時点で考えられるポイントは50%と61.8%がまず候補に挙がってきます。

23.6%を抜けた時点でロングを入れた場合、50%到達で約45PIPS、61.8%到達で約65PIPSの利益が期待できます。

このとき損切りポイントは0%の安値更新近辺に設定する事で、リスクリワードが良い効率でトレードする事が可能になります。

リトレースメントを引くだけで、到達ポイントを予測する事ができると言うことは、より柔軟にトレードが出来ると言うことになりませんか?

利益をライン近辺で利確しても良いですし、トレールで追従しても良い。

ドル円日足で引いてみるケースその③

今がレンジ相場だと仮定することで、次は下落の戻し幅を予測する事ができますので、値幅は狭まりますがトレードチャンスを拾うことが可能です。

その②よりも短い範囲の天底で、今度は上昇も戻りである下落をリトレースメントしてみたものです。

そもそもの値幅が狭いので、リトレースが示すポイントも近くなり、やりにくさを感じるチャートですが、このチャートの表示を1時間足に切り替えて見るとどうでしょう。

なんとなくこの先の動きが見えてきそうな気がしますが、安値も切り上がっていますので、ちょっと売りにくいチャートかなと言った印象です。

この場合、逆張りエントリーはしにくいと思いますので、0%近辺で売った人が利確するポイントを探す感じで使った方が良いのかな?みたいな(´・ω・`)

しかし、ある程度規則正しく収まっているようにも見えますので、様子を見ようかなという判断もできるようになります。

おすすめのフィボナッチ

昔の僕の様に、根拠を持たず運に任せたトレードをしている人がまだまだ多いと思います。

移動平均線やMACD、RSIなどのインジケーターを複合で判断しても、結局は50%程度の正解率になる事が多いので、収支がトントンもしくはマイナスになります。

分析はインジケータを組み合わせるほど複雑になりますし、判断に悩む機会がふえますので、シンプルに相場を見ることが出来なくなります。

特に外出先でスマホからトレードをする人も多いでしょうから、直感的に分かるフィボナッチが便利だと思うんです。

スマホのMT4からでもフィボナッチは使えますので、一度お試しアレ。

まぁ、使いにくいですがねw