長期中期短期とそれぞれ素人ながらにも分析をしてみました。

ハッキリとした形になっていないので、トレードは見送る方が無難な形なのかも知れません。

長期と中期、短期と方向性が違ったり、分析内容に依って上がる様にも下がるようにも見えたりしますが、優先度は長期>中期>短期の順番です。

いずれも独立して動いている訳では無くて、上位足は下位足を含んでおりますので、条件を複合で考えなくてはいけません。

高いところで売り、安いところで買い戻すのが基本でありますので、その戦略は絶対です。

この数日間強い上昇を見せておりますが、長期的に見れば誤差のレベルですので、直近の値動きを鵜呑みにせず広い目線で考えたいと思います。

繰り返しますが、条件は複合で考えます。

長期足の流れをベースに中期短期と考えた場合、この数時間で起きている下落は調整売りで押し目買いのポイントを作っているように見えます。

細かい説明を下記に書きます。

環境認識:長期

週足レベルを色々な角度から見て総合的に判断すると、下落途中に買い戻しが起きている状態です。

下落チャネル中の買い戻し状態であり、ユーロドルはチャネル上限にタッチしていることから、強気に買っていく場面ではないように見えます。

買われた後には売られる流れになる可能性が高いので、これからは売り場を探す感じになってくるかと思います。

週足チャネル

チャネルは標準偏差チャネルを使用しています。

ここ数日上昇力が強いですが、長期的なチャネルで見るとまだまだ下落トレンド進行中です。

ユーロが特に強い印象で、チャネル上限にタッチしていますので、買われすぎと判断するのが正解ではないですかね。

ドル円はミドルラインを上抜け、ポンドドルはミドルラインで反発した形になっています。

ユーロポンドは振り幅が妙に大きいレンジなので、参考程度に見ると、ミドルラインに抑えられた形になっています。

トレンドライン

直近の流れを見て引けるところでサポートラインとレジスタンスラインを引きました。

ユーロドルがまだ強い状態ですので、何とも読みにくいですが、ラインに抑えられてくれると絶好の売り場に見えます。
今週の流れを見て適切に判断出来れば良いかと思います。

ドル円、ポンドドル共に上昇余地は充分残されていると思いますので、ロング戦略が有効って所でしょうか。

ユーロポンドは今にも叩き落とされそうな形に見えます。

サポートレジスタンス

ポンドドル以外直近の高値にレジスタンスライン、オーバーシュートを除く現実的な安値にサポートラインを引きました。

ユーロポンドは乱高下が過ぎるので、実体ベースで効いていそうなラインでサポレジを引きました。

レジスタンスラインに近い場所にいるのがポンドドルです。
このライン攻防戦が最初に行われる事となりそうで、その間に他のペアも追従してレジスタンスライン付近まで上昇してくることが考えられます。

どのペアが先にレジスタンスラインを突破するのかわかりませんし、叩き落とされる可能性もありますが、とりあえずポンドドルの値動きに注目って所です。

リトレースメント

直近の下落に対する戻りでリトレースメントを引きました。

どのペアも基本的に強くて、50.0%、61.8%を越えてきているので、相当買い圧力が強いと読み取れます。

環境認識:中期

ダウ理論の「主要トレンドは3段階からなる」で考えて見たいと思います。

先行期 :市場価格が下落し全ての悪材料は織り込み済みと判断した少数の投資家が、いわゆる”底値買い”をする時期。価格は、下落しているか底値圏で上下している。

追随期 :市場価格の上昇を見て追随者が買いを入れる時期。価格は、上昇局面にある。

利食い期:価格が充分に上昇したところを見て、先行期に買いを入れた投資家が売りに出て利益を確定する時期。価格は既にその前から上昇局面にあるものの、その上昇する値幅は小さくなっている。

利食い期の判断としては、高値切り上げ安値切り上げが崩れたと判断出来るペアに関してだけ記載しています。

ユーロとポンドが先行して上昇を初めて、遅れてドル円が追従してきた感じになっています。

ユーロは先行していたにも関わらず、未だに利食い期の形になっていないので、未だに買いが優勢であることが分かります。

ユーロポンドが崩れていますが、ユーロが弱いわけでは無く、ポンドがユーロよりも強くなった時期が混ざったためにユーロポンドが崩れた形になっているだけです。

なので、今はユーロポンドは余り参考になられないかも知れません。

また、中期足で利食い期であったとしても、長期足ではまだ誤差のレベルの値動きなので、トレンド続行として考えます。

一時的な状態を表しただけです。

環境認識:短期

ユーロドルは長期的に見て高値なので戻り売りの場面ではありますが、このまま上昇を続けるならトレンド続行です。
中期的に見ても安値が切り崩れていないので、15分レベルで見た下落が押し目となるか、そのまま抜けて利食い期に突入するのか大事な場面です。

ドル円もユーロドルと似たような動きをしているので、対策もユーロドルと同じような感じです。

ポンドドルは中期的に見て利食い期に突入していますので、このまま上昇を続けることは考えにくいです。

ユーロポンドはよく分かりません。

短期的にハッキリとした流れが出ているのはポンドドルで、次にユーロドルって所でしょうか。

全通貨共に大事な場所にラインを引いていますので、そのラインを抜けるか反発するかでこの先の展開が変わっている大事な場面では無いかと思います。

ラインで反発すれば長期足の流れを続行する形で、下抜けすると、数日間の上昇に対する調整売りって感じです。

ユーロとポンドが主導権を握って先行している感じなので、ユーロポンドの動向も注意して見た方が良いですね。