こんなことを書いてしまうと、110円を突破してしまうような気がしないでも無いですが、とりあえずドル円110円前後でどういう動きになるのかを予測して変動に備えておきたいと思います。

110円を楽々越えてしまうのか?
それとも110円を突破出来ないのか?
この先の展開を予測しておいて損はないでしょう。

クソポジチェッカー

110円に注文が溜まっているのかなと思いきや、クソポジチェッカーを確認してみると、そうでもありませんでした。

しかし、110.1円~110.3円に売りに関する指値系が溜まっているので、110.3を大きく越えるには一度まとまった売りが消化されてからのアクションになると考えられます。

110円からには断続的に指値系の買いが溜まっているので、これもすんなり落ちない原因になるでしょう。

現行ポジション的には110円下の買いを持っている人が多い感じですが、特に違和感も無く自然な状態に見えます。

2015年から続く下落トレンドで110円が壁に

2015年から続く下落トレンドが継続中であり、110円がトレンドラインに当たっていることから、110円突破が難しくなっています。

さらに、110円というキリの良い価格も堅くなっている原因の一つでは無いかと思えます。

とりあえず、今のドル円は109.86円近辺ですが、この辺は超堅いので、何か起爆剤が無いと簡単には抜けないと見えます。

とは言え、このまま素直に落ちるのではあまりにも簡単すぎるので、一悶着あるだろうなぁ・・・

ユーロが弱い

どうにもユーロが弱いですね。
ユーロポンドを見るとユーロが弱いですし、ユーロドルも弱いです。

ユーロドルは取引量が1位らしいので、ユーロドルの動きはドル円の動きに影響します。
その結果として、ドル円が買われやすい状況になっています。

ポンドドルが強めなので、ユーロドルの売りと相殺してドル円がちょっと強くなっている感じです。

この先ポンドドルが弱くなると、ドル円が一気に強くなりますので、ポンドドルの展開も一応要チェックです。

また逆の考え方として、ユーロドルが強くなると、ドル円が一気に弱くなりますので、ユーロドルの展開も要チェックです。

総合的に考えると?

ここまでの情報を整理するとこうなります。

  • ドル円はトレンドライン間際で堅い
  • 110.3円までにまとまった売り注文が控えている
  • ユーロドルが弱い

とにかく上下に動かないと誰も得をしませんので、どちらかに揺さぶってくる展開が予想できます。

現実的なシナリオとしては、110円を突破したタイミングから買いが殺到し、110.3円まで売りを消化しながら上昇し、その近辺で叩き落とされる。

数年単位の大きなトレンドですので、それなりに重要なポイントになっていると思われます。
こういうポイントは転換期にもなりますので、どちらに動くかは予想出来ません。

また、こういう節目になるポイントではHFも目を光らせているはずです。

ドル円が堅いなら、ユーロドル・ポンドドルを操作しドル円をパワープレイで動かしてくる可能性があります。

HFはコストを抑えて効率的に価格を最大限に動かすプロですので、ストップによる変動を狙ってくるでしょう。
今はまだ目立ったストップが無いので、ストップが溜まるまで停滞するかも知れません。

まぁ、根拠はありませんが・・・

個人的には110.5円までの上昇は無いと思っていて、111円までは行かないだろうと思えますので、ストップをそのどちらかに設定しながら、戻り売り戦略が有効かなと考えています。

コレから少しでも上昇する可能性があるので、今から成り行き売りでエントリーするのはちょっと怖い。

110円~110.3円の間で高値を見ながら戻り売りポイントを探す感じになるのでしょうか。

なので、短期的には上で、中長期的には下じゃないのかな?と思っています。