利確って本当に難しいです。

流れが出ている時は「もう少し行くだろ」と思いながら、

利確したい気持ちを殺しながら見つめて利益を減らすことも少なくありません。

本来であれば、テクニカルで反転の可能性があるポイントまで到達したのであれば、利確するべき何だろうと思うのですが、欲のためにFXをしているのでどうしても欲に負けてしまいます。

利確について考え方は3パターンあると思っていますので、順番に考えていきたいと思います。

①資金の増減比率で考える(日利10%程度)

一般的に年利5%の利益を確保するのは凄いことだと言われています。

日単位のスポットで考えると5%なんてあっという間に到達しますが、損失を被る日もありますので、年間レベルで5%を維持するのは大変な事だと思います。

では、1日に何%確保できれば正解なのか?
テクニカルでは無く、資金管理の観点から考えてみます。

僕のブログには「複利計算シミュレーター」という物を設置しておりますので、コレを使ってみたいと思います。

トレード条件を「入力項目」にセットします。

画像の場合、10万円スタートを例にしています。
1回のトレードで10%の利益を狙い、それを実現させるPIPSをセットするだけです。

その計算結果を表の下部に出力しています。

1回目のトレードは1万円の利益を20PIPSで実現するためには5枚必要になる計算となり、2回目以降は利益を積み重ねた口座残高で複利計算した物となります。

1回目のトレードは1万円の利益にしかなりませんが、積もり積もって20回目の終了時点には口座残高が67万円になる計算となります。

当然失敗する事もあり、上記表の通り上手くいくわけもありませんが、リスクリワードを考慮して考えるなどして、現実的な計算をしてみる価値はあるかと思います。

利確をこの計算式で考えると、1日の目標が明確になりますので、ズルズルとトレードする事もありません。

1日に数回トレードする場合も目安があるので、取り組みやすいかと思います。

この方法の良い所は、狙うべきPIPSを取るためにエントリーポイントを厳選する癖がつきますので、スキルアップするはずです。

1回のトレードで得られる利益は多くはありませんが、1回のトレードに掛ける時間を限定出来るので、精神的に楽になるでしょう。

機械的に利確が出来る人にはもってこいの方法です。

②テクニカル反転を信じる

テクニカルの利確は基本的に何でも良いと思うんですけど、やっぱりサポレジなどが有効ですよね。

納得できる位の利益がでて利確を悩むタイミングが来れば利確した方が良いと思うし、その先に推移しても戻りを待って再エントリーするなどの方法でるスタートできますからね。

5分や15分などのサポレジやトレンドライン、MAタッチやGCDCなどのテクニカル的なサインが楽だと思います。

5分や15分のテクニカルで利確出来るサインを見つけたとしても、1時間などの足で見るとまだまだ伸びると自分に都合の良い解釈をすると利益を減らす事にもなりかねませんので、納得できる所で利確するのが精神衛生上良いかと思います。

③多少の戻し覚悟でホールド

天井や底でエントリーし、思惑通りに伸びていった場合数円の値幅を狙うことが可能になります。

日足レベルの天底エントリーの場合なら10円クラスの利益を狙うことも射程範囲内です。

しかし、相場は上下を繰り返しながら推移するので、多少の戻りは覚悟しなくてはいけません。

その戻し分は利益が減りますので、勿体ないと考えるのか、無駄なエントリーをしないための制御措置として鬼ホールドするか、考え方次第ではありますが利益を最大限伸ばすのはこの方法しかありません。

僕はこの方法を狙うことがあるのですが、100%戻しで利益を無くす事も多いので、状況に応じて考えます。

まとめ

ざっと思いつく利確の種類についてはこんな感じになります。

利益が出ているとどうしても都合の良いように考えてしまいますが、みるみる利益が減っていくのは面白くありません。

どれ位の利益を求めているのかをある程度考えておかないと、ズルズルと引っ張ってしまい利益を減らす結果になりかねません。

欲は最大の敵です。
チャートは都合良く動いてくれません。

また、チャートは後で見直すと天底がハッキリと見えますので、最大の値幅で考えてしまいがちですが、リアルタイムでは逆行のリスクが常にありますので、納得できるタイミングで利確するのが最善の策です。

1回でも多く利確する事で利益を積み重ねる事が長く生き残るためには大事な事ではないでしょうか。