ご存じの通り、安倍総理が体調不良により辞任します。
急な発表で日経平均・ドル円は大きく下落しました。

突発的なファンダ要因ですので急変動は仕方ないとして、これからどうなるのか?が焦点になってきます。

賛否両論ありますが、アベノミクスにより日経平均は大幅に上昇し、あからさまな買い支えも行われてきたのが安倍政権です。

その時代がもうすぐ終わろうとしています。

次期総裁が誰になるのかで展開も大きく変わってくるでしょうが、そんなことは確定して値動きを見てから考えれば良いことですので、僕たちとしては来週からの値動きがどうなるのかが最重要なんです。

今のドル円

辞任発表から数時間で約170PIPS急落しました。
ドル円にしては珍しく大きな値動きです。

大きく崩れる前のローソクにはトレンドラインが引けますので、トレンドラインブレイク間際で押し目買いをした人や、ブレイクに乗っかった人もいるでしょう。
ブレイクのタイミングについては比較的難しくないポイントだったように思えます。

一旦の底値が確定したので、月曜日以降はこの底値がサポートラインになります。

戻りを狙って買うべきなのか、戻りを待って売るべきなのか、このままブレイクを狙うのか、選択肢は限られています。

急落でしたので、この流れが継続する可能性を考慮すると今の水準で買い戻すのは得策ではありません。

安く買い戻すのであればサポートライン間際ですし、高く売りのであれば38.2%付近まで戻してからがアクションを起こすのが普通です。
61.8%で売る作戦も考えられますが、31.8%をどう抜けてくるのかで変わってくるので、とりあえずは31.8%が大事なポイントになります。

流れも分からないまま闇雲にエントリーするのはただのギャンブルですのである程度どこで同アクションを起こすのかは考えて置いた方がよいでしょう。

もう少しローソクの本数が無いとラインも引けないので、よく分からないと言うのが正直な感想です。

月足ドル円

大きな陰線を付けてはいますが、トレンドラインで抑えられたようにも見えますし、まだまだレンジの範囲内です。

日本的には一大事ではありますが、ドル円的には大騒ぎするほどの事ではありません。

月曜日の東京時間が注目される

安倍総理辞任の影響がどう及ぶのかで、動き方も変わってきます。
この土日で市場は今回の一見を見直してくるでしょう。

市場が楽観的に捉えるのであれば戻すでしょうし、悲観的に捉えれば下がるでしょうし、東京時間は乱高下が起きてもおかしくありません。
つまり、テクニカル云々とは別次元の話になってくると思うので難しいと言うことです。

月曜日は様子見が無難かな?