この週末は政治的に大きな出来事が起きました。
金曜日に安倍元首相の銃撃事件、週末に参院選。
数々の不祥事を葬り去るため口封じで暗殺されたという説もあったり、自民党への同情票集めやら、なにやら物騒な世の中になってきました。
ロシアは戦争してるし、日本は銃撃事件、いつ何が起きてもおかしくない世の中になってきました。
さて、気がつけばEURUSDが1ドルを割り込むような空気を出しています。

現状EURUSDはEUR>USDですのでユーロの方が高い状態なのですが、EURUSDが1ドルを割り込むと、EUR<USDとなるわけです。
ジャスト1ドルをパリティと呼ぶらしいのですが、反転したからといって特に大きな理由はないと思うのですが、「節目」としては大きなポイントとなる可能性が高いのです。
今現在EURUSDは1.00446ドルですので、約45PIPSでパリティ割れ確定です。
少なくとも1回は割り込んでくるでしょうから、EURUSDは売り優勢と言ったところでしょうか。
一方ドル円の上昇は止まらず、今現在137.33円です。
最近の流れからして、ドルに追い風が吹いているので、今週中にはパリティ割れしてしまうかもですね。