
2022/9/22に実施された日本政府の介入でドル円は145.8円から140.7円(約500PIP程度)の円買いが行われましたが、今現在ドル円は149円前半で推移していますので、前回の介入ラインを超えています。
前回の介入ラインが145.8円でしたので、146円付近で再介入が行われる可能性が高いと考えるのが普通の感覚ではだと思っていたんですが、日本政府としては146円が限界地点ではなかったようです。
前回の介入は一種のパフォーマンスだったのでしょうか?、数日間は146円目前で止まっていたかのように見えましたが、そのラインをブレイクしてからは円売りトレンドが加速しており、150円突破も時間の問題なのではないかと思えます。

そもそも、円安に推移すると言うことは、日本円の価値が低下していると言うことでありますので、世界的に見て日本は落ち目だということになります。
統一教会をはじめオリンピックの癒着や元首相暗殺など、今や日本政府は漫画の世界かと錯覚するくらい腐りきっている情勢ですので、日本円の価値が暴落してもおかしくないのかなと、妙にしっくりくる感覚もあったりするのです。
二度目の介入可能性について
2022/10/18 18:00にドル円は急変動しました。

覆面介入かと噂されましたが、直ぐに値を戻したので介入ではないとのことです。
何らかのニュースにヘッジファンドのアルゴリズムが反応したとの噂もあり、財務省も正式に発表してないことから原因は分かりませんが、そんなノイズで100PIPSも動いてしまうとハイレバでは生き残れませんね・・・
何にせよ、150円目前に迫るドル円に対して政府の介入が警戒されまくっています。
前回の介入ラインも超えていることですし、いつ介入されてもおかしくない状況ですので、まとまった数量のロングはしにくいですし、上昇トレンドに逆行するのもリスクが高い。
相場をかき乱す介入は迷惑でしかありません。
「政府側は適切な対応をとる」とコメントしていることから、介入の準備はあると考えるのが妥当でしょう。
次の介入にはアルゴも参戦してくる可能性がありますから、大きな調整となりそうです・・・
固定概念をとっぱらう
日本政府が介入した実績もありますし、警戒感もありますので150円が天井だと思っている人も多いのではないでしょうか?
2022年の最初は115円だったドル円も今や150円目前なのですから、今が円安過ぎると思えるのが正常な感覚だと思います。
時代は確実に変わってきています。
コロナウィルスとワクチン、ロシアとウクライナの戦争によって死者が多く出ている時代ですし、ロシア制裁に関与する諸国のエネルギー問題もこれから本格化してくることでしょう。
今まで考えられなかったことが重なりまくっている時代の真っ最中です。
今までの常識は通用しない時代です。
150円が天井だと決まったわけでもありませんし、1ドル180円になること可能性だって十分考えられます。
ワクチンなどの陰謀論も現実味を帯びてきましたし、政府も信用なりません。
なんとも怖い時代になってしまったものです・・・