FXで大きく利益を得るためには「高いところで売り・安いところで買う」のが鉄則です。

この先どう推移するのかは分かりませんが、今確実に言えることはポンドが3年ぶりの高値圏にあるという事です。

3年ぶりの高値水準と言うこともあり、前回の天井が今回のレジスタンスラインとして機能する可能性が非常に高く、少なくとも意識されるラインになる事でしょう。

基本的にデイトレードでその日のうちにトレードを完結させる人は、月足のような大きな流れを軽視する人が多いと思うのですが、レジスタンスの攻防戦が始まろうとしている段階なので、注視しておいて損は無いかと思います。

ポンドが買われ続けている

次の画像は「相場強弱チェッカー」での結果です。

今の価格から11個前(ローソク足で12個分)の始値と終値を比較するとポンド強である事が分かります。
加えて円安であることも同時に確認出来ます。

同じく月足レベルではずっと「円安ポン高」が続いています。

これらの結果を見る限り、ポンド円が非常に買われやすい状況が続いており、高ボラティリティであることが分かります。

ポンド円の月足

前回高値が「156.6円」ですので、このラインがレジスタンスラインとなります。
反対に安値となるサポートラインは124.1円です。

安値から高値までフィボナッチリトレースメントで結ぶと戻り幅の目安が見えてきます。
38.2%戻しで144.3円(値幅1,230PIPS)、61.8%戻しで136.3円(値幅2,030PIPS)です。

安値までの値幅は3.250PIPSです。

ポンドドルの月足

前回高値が「1.4376ドル」ですので、このラインがレジスタンスラインとなります。
反対に安値となるサポートラインは1.1957ドルです。

安値から高値までフィボナッチリトレースメントで結ぶと戻り幅の目安が見えてきます。
38.2%戻しで1.3232ドル(値幅1,144PIPS)、61.8%戻しで1.2531ドル(値幅1,845PIPS)です。

安値までの値幅は2,419PIPSです。

教科書的には売る場面

円安ポン高が続いている状況ではありますが、ポンド円もポンドドルも3年ぶりの高値にレジスタンスラインがあると言うことで、ここから先は買いにくい展開になります。

このまま無限に上がり続ける事も無いでしょうし、いつかはその流れが崩れるときが必ず来ます。

レジスタンスが基点となり反転下落するにしても、だまし合いのような乱高下が予想されますが、それは小さい時間足での値動きであり月足レベルでは上ヒゲとなるかもしれません。

また、レジスタンスラインにタッチしたからと言って、スコーンと落ちるほど相場の世界は簡単ではありません。

冒頭にも書いたとおり大きく利益を出すためには「高いところで売り・安いところで買う」のが鉄則です。

多少損をするかも知れませんが、「噴いたら売る」の様に、売って追従する方法が結果的に大きな利益を生む方法になるのではないでしょうか。

チャートを追うことが出来ない人は50PIPSずつ離した指し値を仕込むというてもあります。

ポンド円に関しては38.2%までの戻りで1,230PIPSの利益が見込めますので、期待値としては充分です。

少なくとも買う場面ではなく、売りを検討する場面では無いかと考えます。

来月以降の動きが楽しみです。