こんにちは、たかはしです。

相場の方向性を把握しておくことは「今のトレード」をするためにも大事なことです。

しかし、週足月足のような大きな時間の分析では価格が離れすぎていて、正直実感が沸かないと思ってしまう事が多々あります。

仮に今から3円先が反転ポイントだよ!って分かったとしても、それまでどうすればいいの?今何をすれば良いの?と思うのが現実的な問題ですよね。

フィボナッチは、15分足のような短い足でも機能する事が多いので、最適な方法を探っていきたいと思います。

短期でフィボナッチを使う際の注意点

短期ですので一瞬のタイミングを逃すと命取りになる可能性があります。

1回のエントリーで欲張らず、回数を重ねて利益を積み重ねる様にして使ってみてください。

フィボナッチは高値と安値を結び戻り幅や拡大幅を予測するために使いますので、ある程度まとまった期間が必要になります。
ですので、ラインを引けるチャートになるまで待たないといけませんので時間が掛かります。

いつでもどこでもトレード出来るために使う為のツールではありません。

フィボナッチの簡単な考え方

戻りを予測するならフィボナッチリトレースメント(FR)。
拡大を予測するならフィボナッチエキスパンション(FE)。

両方の合わせ技で見るのがおそらく正解です。

とは言え、僕はラインがゴチャつくのが嫌なのでどちらか一つずつチャートに設置し確認しています。

今日のドル円15分でFRを確認してみるその①

先ほどのドル円15分足の値動きをgif画像にしたものです。

下落に対する戻りポイント(上昇)を計るためにFRを引いています。

FR61.8%からFR23.6%まで落ちましたので、直近高値安で引いたFRが機能している事が分かります。

しかし、その後反転しFR61.8%まで一瞬で戻りました。
※その後FR100%を越えています。

この15分間の下落を取るために与えられた時間は、FR61.8%を越えてから戻ってくるまで、ヒゲ部分に当たるたった数分です。

そして利確のチャンスも一瞬です。
利確が遅れると利益を減らし、場合によっては損失になります。
さらにFR100%を越えていきましたので、損切りが遅れると大きな損失に膨らんでしまいます。

とは言え、FRでエントリーポイントは予測する事ができたので、判断を間違わなければ9PIPS程度の値幅は取れるポイントです。
※スプレッドは考慮しない

今日のドル円15分でFRを確認してみるその②

先ほどのドル円の延長版で、直近の高値でFRを引き直してみたgif画像です。

上昇に対する戻りポイント(下落)を計るためにFRを引いています。

お気づきの方も居るかもしれませんが、先ほどと同様にFR61.8%で反転しています。

今回のチャートでは、下落する素振りが無かったので、比較的安心してポジションをホールドしやすいエントリーになると思います。

値幅的には20PIPSは取れる内容ですかね。

総合的な使い方

上記①と②はドル円15分足チャートですので、短期トレーダーでも使える手法になっています。

決済ポイントを計るよりも、エントリーポイントを見つけるのに向いているツールだと僕は思います。

①の様に一瞬の判断が必要になることもありますし、②のように安心してホールド出来る場面もあります。

FRで見つかるポイントは短期的な天底になりやすいので、良いポイントでエントリー出来れば良ポジションに育つ可能性もあります。

短い足でFRを使うのであれば、定期的にチャートを見直して直近の天底でラインを繋ぐだけで見えてくる物があります。

しかし、短期であるが故にその寿命が短くなってしまい、一度到達したラインを信用するよりも新しいラインを引いた方が安心感があります。

使いにくいですけど、スマホのMT4でも一応使えるので出先でも使おうと思えば使える。

フィボナッチ面白いと思うんですよね(´・ω・`)