少ない資金を最大限活用するためには必要な証拠金を計算して、購入枚数や余力の計算をしておくのが大事なことなのですが、慣れていないと瞬時に計算できなかったりします。

っていうか、毎々手動で計算するの面倒くさい(´・ω・`)

  • 5万円で何枚ポジションが持てるんだろう?
  • 2枚持つと余力はいくらなんだろう?
  • どうやって計算するんだっけ?

こんな悩みを解決したいためだけに作ったツールです。
スマホからでも使えるので、いつでもどこでも証拠金の計算が簡単に行えます。

使い方

使い方は直感的に分かるようにしているので、悩む事も少ないとは思いますが、一応マニュアル的な物を用意する意味合いで当記事を用意しました。

①入力

証拠金計算の条件をセットします。

通貨ペア・対象レート

コンボボックスから計算したいペアを選択するだけで、対象レートに自動でセットされます。

対象のレートはXMから5分間隔で取得してる最新レートとなります。

なお、XMで扱っているFXのペアから、当ツールで計算可能なものだけをリストアップしています。

「EURHUF」や「EURNOK」のように、通貨ペアの右側に対するJPYの組み合わせがない物は計算出来ませんので、当ツールでは計算対象外としています。
※「EURHUF」の場合、HUFJPYがXMの取り扱いペアに存在しないため。

レバレッジ

ご利用口座の最大レバレッジを入力して頂く想定です。

500倍のレバレッジで計算したいのであれば、500と入力するだけです。

口座残高

トレード口座の残高を入力してください。
10万円の残高の場合は、100000と入力するだけです。

購入枚数(1万通貨単位)

1万通貨単位で購入枚数を入力してください。
※1000通貨での計算は出来ません。

強制ロスカット比率(%)

お使いの業者で定められている強制ロスカット率を入力してください。
XMの場合20%となります。

②結果

1万通貨毎の必要証拠金(円)

通貨ペアでセットした通貨を1万通貨エントリーするのに必要な証拠金となります。

最大購入枚数(1万通貨単位)

口座残高で入力した金額でエントリー可能な最大枚数となります。

あくまでも理論上保有できる最大枚数になりますので、最大枚数でエントリーすると余力が10PIPS以下となり、非常に危険です。

ロスカットまでの余力PIPS

エントリーの方向に応じたロスカットまでの余力の値幅になります。

画像では996PIPSとなっておりますので、996PIPSの逆行までロスカットされないという計算になります。

ただし、本ツールではスプレッドを考慮していませんので、あくまでも目安としてお考えください。

ロスカット到達レート

先ほどのロスカットまでの余力PIPSを現在のレートに掛け合わしたロスカット到達レートになります。

  • ロスカット到達レート(買):ロング(買い)エントリー時にロスカットとなるレート
  • ロスカット到達レート(売):ショート(売り)エントリー時にロスカットとなるレート

実効レバレッジ

入力したレバレッジは、その口座での最大レバレッジを意味しておりますが、実効レバレッジはエントリー状況に応じた実効レバレッジとなります。

例えば、画像中の計算では実効レバレッジは11となっており、10万円の残高でドル円を1万通貨エントリーした場合には実効レバレッジが11倍となる意味になっています。

当然ながら、エントリー後は相場が変動しますので、含み益に転じる場合も含み損に転じる場合も考えられます。

含み損に転じていくのであれば、余力が増えると言うことになりますので、実効レバレッジは低下していきます。
反対に、含み損に転じる場合には実効レバレッジが増加します。

実効レバレッジは低い数字の方がリスクが低く、高い数字はリスクが増えますので、ハイレバ過ぎる運用にならないかの判断基準としてお考えください。

証拠金維持率

証拠金維持率は、強制ロスカットと密接な関係を持つ数字です。

ハイレバ過ぎるエントリーを行う場合には300%以下となる計算になりますので、強制ロスカットまでの余力次第でこの数字は小さくなります。

証拠金維持率も少ないよりは多い計算になる方がリスクが低い運用が出来ますので、十分ご注意ください。

注意事項

本ツールで出来る事は証拠金の計算と余力などのリスク具合を計る事だけです。

逆行を恐れず、全力投球でエントリー出来る人は最大購入枚数に近い数字でエントリーする事も理論上は可能です。

しかし、全力エントリーを行う場合には数PIPS程度の逆行で強制ロスカットとなりますので、非常に危険な考え方になります。

具体的には次の計算結果をご覧下さい。

10万円の残高でドル円を40枚エントリーする全力エントリー例です。
余力は21PIPSとなっていますが、スプレッドを考慮していませんので、ドル円のスプレッドを2PPIPS程度で考えると実際には19PIPS程度しか逆行が許されません。

たった19PIPS逆行した時点で強制ロスカットが執行されますので、10万円が消滅します。
※厳密には少しだけ残りますが、計算は割愛。

状況に依りますが、19PIPSの変動は数分で到達する事も多いので、19PIPS程度の余力なんて言ってみればノイズに過ぎません。

どれだけ時間を掛けて詳しく分析していてその方向性が正しくても、瞬間的に起きるノイズでロスカットとなります。

しかし、逆の発想で考えると19PIPSで10万円近い利益を得られるのですが、その成功率は極めて低く現実的ではないでしょう。

損切りするにも、損切りが致命傷となるのでお祈りするしか選択肢が無くなることも少なくありません。

ご利用には十分ご注意ください。