さて、雇用統計を終えてレンジ気味の相場ではありますが、ドル円やポンドの分析を初めて行きたいと思います。
何というか、方向感がないので、積極的にトレードする場面ではありませんが、一応の分析となります。
ドル円
ドル円は依然として弱い様に見えます。
今現在少しずつ高値を落として綺麗に山形になっており、一旦下がる形に見えなくもありません。
まだ窓埋めしていませんので、まずは窓を埋める動きになっても良い頃だと思います。
下がったとしても、安値をブレイクするようには見えないので、しばらくレンジ相場になりそうな予感がします。
ポンドドル
先週から少し上昇基調のポンドドルですが、一旦レンジに落ち着き書けています。
ドル円が落ちてくれると、FR38.2%で反発する見込が高まりますので、僕はこの状況でロングを入れました。
こちらもドル円と同様にレンジ幅が限定されていますので、それほど大きく稼げる地合いでもありませんが、レンジの往復を何度も狙うトレードで利益を積み重ねるのが吉かなと思います。
ブレグジットの問題もありますので、ブレイクする可能性もありますので、買ったり売ったりを繰り返すトレードではなくて、下落方向なら売りと一方方向に決めたトレードをする方が無難ですね。
ポンド円
ドル円よりもポンドドルにチャート形状が似ているので、緩いポンド買いが気安い状況に見えます。
積極的に買う場面でも無いかと思いますが、ポンドドルがFRで反発しているので、同じタイミングで上昇しやすいかな?
トレンドラインが効いているようにも見えますので、軽めの買いが良さそうです。
こちらも同様に、ブレグジットで急展開の可能性がありますので、エントリー方向を定めて一方の注文だけを繰り返すトレードが安全かなと。
現在のトレード結果(デモ)
雇用統計直後に、含み損状態だったポジションが一度は利益を生んだものの、欲張ってしまい、諦めて損切りしました(;´∀`)
金曜日はその後トレードなしで、本日10PIPSだけポンド円で取りました。
今現在、ポンドドルをロングしていますが、様子見としての軽めのジャブって感じです。
ノーポジよりも、様子見ポジションを入れている方が注視できるし、緊張感を持って向き合えますので、気が引き締まります。
と書きながら、ロングポジションがマイナス15PIPSになってきたので、少し失敗した感がありますが、マイナス40PIPS程度までは様子を見たいと思います。
追記
ポンド円が明確にブレイクしてきたので、ポンド円を売りました。
ポンドドルロングとポンド円ショートでヘッジ状態ですが、ポンド円の値幅に期待したいところです。
1〜2時間程度様子をうかがいます。
さらに追記
ポンドドルも明確に抜けてきたので、損切りしてポンド円の売りをさらに追加。