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ロスカットの仕組み

2025 7/17
①FXの基本知識
2025年7月17日
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FXは証拠金取引です。

証拠金取引とは、あらかじめ預けた証拠金を担保にして、レバレッジを活用し、元手以上の大きな金額で取引を行う仕組みのことです。

必要証拠金の計算方法

価格 × 数量 ÷ レバレッジ = 必要証拠金

例えば、1ドル150円のドル円を1万通貨トレードする場合に必要な証拠金は次の通りです。

  • 国内業者
    • 150円 × 1万通貨 ÷ 25倍 = 60,000円

とりあえず6万円を入金しておけば、ドル円を1万通貨トレードすることができます。

POINT

ドル円を1万通貨トレードした場合、1円(100Pips)の変動は1万円の損益となります。

預け入れた金額以上の損失は借金になりますので、借金にならない少し手前でトレードを強制終了させてくれる仕組みがロスカットです。

この仕組みがあるおかげで、レバレッジを使った資金効率の良いトレードが可能になっているというわけです。

目次

ロスカット執行率

先ほどの説明で「少し手前でロスカット」をする基準となるレートがロスカット執行率です。

この執行率はFX業者によって50%だったり20%だったりします。

ロスカットの計算方法

証拠金 × ロスカット執行率 = ロスカットが執行される余剰証拠金

※余剰証拠金 = 残高 – トレード中の損益

たとえば、ロスカット執行率50%の国内業者の場合ドル円を1万通貨トレードする場合

  • 証拠金は6万円
  • ロスカット執行は3万円(6万円×50%)

つまり、余剰証拠金が3万円(6万円×50%)を割り込んだ時点でロスカットが執行されます。

余剰証拠金が少ない状態でトレードをすると、ロスカットまでの値幅が狭くなりますので、ギリギリの状態でトレードする際には注意が必要です。

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たかはし
FXで人生どうにかしたい元ハイレバトレーダー
・過去に3000万くらいの損失を出した経験あり
・インジケーターとか作れます
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