
リスクリワードは、損失と利益の比率を表しています。
1回のトレードの期待値と損失を決めてトレードをする、損小利大を実現できる考え方になります。
リスクリワードの考え方
- リスクリワード1:2の場合、損切り10PIPSに対して利益が20PIPS
- リスクリワード1:3の場合、損切り10PIPSに対して利益が30PIPS
リスクリワードが1:2で、勝率が50%以上あれば、確実にお金は増やせられます。
目次
お金が増える理由①
リスクリワード1:2(損切り10PIPS、利確20PIPS)でトレードを10回して5勝5敗だったとします。
- 損切り5回の損失:-50PIPS
- 利確5回の利益:+100PIPS
このように、勝率が5割しかなくても利益を50PIPS残せるんです。
お金が増える理由②
勝率5割で利益(+50PIPS)を残せるなら、ハイレバでトレードすることができる。
- 10万通貨なら5万円
- 100万通貨なら50万円
お金を増やす条件
チャートさえ読めれば、勝率50%でも利益を積み重ねられるのFX。
そんなFXがやりたければ、トレードスキルを磨くしかありません。
なんせ、損切り幅を10PIPSでトレードを行うには、サポレジラインの活用・移動平均線の押し目など、高確率で反転するだろうポイントが読めなければエントリーすることなんてできません。
ハッキリ言って、10PIPSの逆行で損切りするようなトレードで勝率50%を維持することは難しいです。
しかし、そうでもしなければお金なんて増えないんです。
だから、チャートを読む力をつけることが必須条件です。
コメント