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【MQL4】iATRの使い方【平均的なボラティリティ指標】

2025 6/18
MQL
2025年6月17日2025年6月18日
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ボラティリティが上がる → ストップ幅を広げてノイズ対策
ボラティリティが下がる → ストップ幅を狭めてリスクコントロール
シグナルではなく、戦略の補助として使うのが基本

  • 概要
    • iATR は、ATR(Average True Range)=一定期間の価格変動幅の平均値を取得する関数です。
    • 主にボラティリティ(値動きの大きさ)を測る目的で使用され、損切り幅の計算やエントリー/エグジット判断に役立ちます。
  • 特徴
    • 価格の変動幅(高値−安値+ギャップ)を平均化して数値化
    • 値が大きい → 相場がよく動いている(高ボラティリティ)
    • 値が小さい → 相場が静か(低ボラティリティ)
    • トレンドの強さではなく、値幅の大きさ(リスクの大きさ)を把握する指標
    • ストップロスやトレーリングストップの目安に活用される
目次

構文

double iATR(
   string symbol,
   int timeframe,
   int period,
   int shift
);
パラメータ名内容
symbol通貨ペア名
NULL = 現在のチャートのペア
timeframe時間足
0 = 現在のチャートの時間足
periodATRの計算期間(例:14など)
shift取得するバーの位置
0=現在, 1=1本前…

使用例

// 14期間のATR値を取得(現在のH1チャート)
double atr = iATR(NULL, PERIOD_H1, 14, 0);

// 取得したATR値を元にストップロスを設定
double stopLoss = Ask - atr * 1.5;
MQL
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