証拠金計算ツールでは、次のような不安を解消するためのツールです。
- 10万円あればどれくらいのトレードができるのか?
- 何枚でトレードすれば良いんだろう?
- どれくらいでロスカットされてしまうのか?
必要証拠金計算ツールは、ハイレバを活かしたトレードプランを検討するためのオリジナルツールです。資金量に対してどれくらいのトレードが出来るのかを事前にシミュレーションすることが可能です。
あなたのトレードプランを具体化し、資金量に対するリスクとリターンをバランス良く管理するためのシミュレーションが可能です。そして、無謀なプランになっていないか事前に確認することができます。
新規エントリーする際などにご活用ください。
証拠金計算ツールの特徴
証拠金計算ツールでは、XMのMT4スタンダード口座で扱っているFXとCFD(仮想通貨、株式指数、先物商品、貴金属、エネルギー)に対して次の計算が可能です。
- 必要な証拠金
- 購入可能な最大数量(1ロット単位)
- ロスカット執行残高
- ロスカットまでの余力残高
- 1PIPSの価値
- スプレッドコスト
- ロスカットまでの余力
- 1ポイントの価値
- ロスカット執行レート(買)
- ロスカット執行レート(売)
- 実効レバレッジ
- 証拠金維持率
すべての計算はXMを基準にしておりますが、XM以外の業者をご利用の場合でも問題なくご利用頂けます。
注意点など
- 株式CFDはMT5の限定商品ですので、当ツールでは計算出来ません。
- 計算にはスプレッドを考慮していませんので、ロスカットの計算が甘くなっています。
- 計算結果はある程度確認していますが、個人が作成したオリジナルツールですので、100%の精度ではありません。
- 計算は円建て口座を基準に作成しています。
- 5分ごとにプログラムでデータを取得しておりますが、たまに稼働していない時がありますので、更新時間で最新データかどうかを判断してください。
計算結果の不具合や要望、トラブルなどあります場合にはお問い合わせよりご連絡いただけますと助かります。
証拠金計算ツールの使い方
次の項目に入力して計算ボタンをクリックするだけで計算可能です。
入力内容
上のセレクトボックスから計算したいカテゴリーを選択すると、下のセレクトボックスに該当商品がセットされます
該当する商品を選択すると、最新レートがセットされます。レートはMT4から取得したデータを表示していますので、直接入力は出来ません。
表の左側に該当商品の最大レバレッジが表示されますので、それを参考にご自身の口座に設定しているレバレッジを入力してください。
最大レバレッジを超えた数値を入力しても計算は可能です。
ご自身の口座残高、入金する金額などを入力してください。
購入する枚数を1ロット単位で入力してください。
XMでは、商品毎に1ロットの価値が決められています。例えばUSDJPYの場合の1ロットは10万通貨単位であり、BTCUSDの場合は1通貨単位となっています。その他商品でも設定されているサイズが異なりますので、入力する数値には気をつけてください。
例えば、USDJPYを1万通貨で計算したい場合は、入力する数値は0.1としてください。
ご利用の業者に設定されているロスカット率を入力してください。
XMの強制ロスカット率は20%です。
計算結果
入力数量に応じた必要証拠金額が表示されます。
口座残高で購入可能な最大数量が表示されます。
強制ロスカットが執行される残高の金額を表示しています。評価損益がこの金額を下回ると強制ロスカットが執行されます。
ロスカットに至るまでの余力残高を表示しています。
1PIPSの変動による損益価格です。
ロット数量に応じて1PIPSの価値は変動します。
スプレッドのコストを表示しています。
計算にはMT4スタンダード口座の最新スプレッドを利用しています。
ロスカットに至るまでの余力をPIPS表記しています。
1PIPSはMT4のレートで大きく表示されている部分です。
次の画像の場合のように、大きく表示されている部分がPIPSとなり、桁の小さい方が1PIPS大きい桁の方が10PIPSとなります。
買いと売りの場合のロスカットが執行されるレートを表示しています。
このレートはスプレッドを考慮していません。実際のトレードより甘い計算になっていますのでご注意ください。
入力内容で計算された実行レバレッジを表示しています。
この数値は最大レバレッジではなく、実際のレバレッジ状況です。
入力内容で計算された証拠金維持率を表示しています。
強制ロスカットまでの目安にお使いください。