XMにはハイレバという武器がありますので、計画的に複利運用すれば1億円までの道のりが見えてきます。
株式指数や仮想通貨までたくさんの商品が用意されていますので、ボラティリティーの高い商品を選べば効率的にトレードすることも可能です。
今回は、XMで1億円稼ぐまでのシナリオを作る方法を紹介したいと思います。
1億円稼ぐまでのシナリオの作り方
シナリオの作り方は、次の通り非常にシンプルです。
最終的にいくら稼ぎたいのかを決める。
ゴール地点を決める
一つの目安として1億円が分かりやすいと思います。
XMでハイレバを使えば1億円を稼ぐことも現実的に可能なのですが、海外FXの税率は15%〜55%、国内FXでは一律20.315%です。海外FXでは稼げば稼ぐほど税金が高くなりますので、数百万円程度稼いだ後は国内FXや株などに切り替えた方がお得です。
しかし、最初の種銭を作るにはハイレバは最適ですので、稼げるならたくさん稼いでしまいましょう!
シナリオを複利計算で作る
1万円から初めて一回のトレードで残高の5%を20PIPS取って稼ぐプランを複利計算で計算してみましょう。
結果がかなり長いので割愛しますが、大体次のようになります。
- 100万円まで94回で到達
- 1,000万円まで142回で到達
- 5,000万円まで174回で到達
- 1億円まで188回で到達
複利計算ですので、上記グラフで見て分かるように、回数を重ねるほど利益の増加率が加速します。
100万円稼ぐまでがしんどいのですが、理論上100万円まで増やすことが出来れば1億円まで同じやり方で増やせるということになりますので、夢がありますよね。
トレードする商品を選ぶ
慣れている通貨や、好きな商品でトレードすればいいのですが、相場は動くときと動かない時の差が激しいので、ボラティリティの高い商品を選べば短期間でもトレードしやすくなることが多いです。
例えば、MA乖離率ランキングツールだと、価格が移動平均線から乖離している商品が簡単に見つけられます。
例えばランキング11位のビットコイン(BTCUSD)でしたら次のようなチャートになっており、価格が移動平均線から離れていることが分かります。
見て分かるように上昇トレンドですので、トレンドラインなどで押し目を拾ってロングエントリーすれば、上昇トレンドの波に乗りやすい形のチャートだということが分かります。
対して、ドル円(USDPY)のように乖離率が0に近い状態というのは、価格が移動平均線に近い場所にあるということになります。トレンドの状況などによって戦略が変わってきますが、一般的にはトレンドの押し戻りやレンジ相場となっているケースが多いので、乖離率が低いからトレードがやりにくいということではありません。
トレードする
基本的には複利運用のシナリオを着実に片付けていくだけです。
次の例は、先ほど例に出したものと同じもので 1万円スタートで5%の利益を狙うシナリオです。初回に関しては500円の利益を取れればクリアーなので、その難易度は高くないことが分かります。
金額が増えても減っても同じ比率でトレードするだけなので、トレードの難易度は最後まで変わりません。機械的に続けられた人が1億円に到達出来ます。
細かい設定やロスカットの情報などを計算したい場合は、証拠金計算ツールや余力に応じたロット計算ツールで確認してください。
トレードルール
毎回必ず勝てる保証もありませんが、勝っても負けても5%の損益で利確と損切りを行ってください。
利益が出ているからと言って利確を伸ばしたりしたい気持ちは分かりますが、欲張ると必ずどこかで失敗するときが出てきます。目先の利益よりも将来のゴールを優先してください。
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